東庄町議会 2020-12-01
令和2年12月定例会 議事日程第2号
の
制定に関する
協議について
日程第 5
議案第53号
令和2年度
東庄町
一般会計補正予算(第6号)
日程第 6
議案第54号
令和2年度
東庄町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
日程第 7
議案第55号
令和2年度
東庄町
介護保険特別会計補正予算(第2号)
日程第 8
議案第56号
令和2年度
東庄町
国民健康保険東庄病院事業会計補正
予算(第2号)
○本日の会議に付した案件
議事日程のとおり
○
出席議員(13名)
1番 越 川 良 男 君
2番 (cid:8494) 堀 忠 君
3番 桜 井 荘 一 君
5番 宮 澤 健 君
6番
佐久間 義 房 君
7番 板 寺 正 範 君
8番 花 香 孝 彦 君
9番 大 網 正 敏 君
10番
城之内 一 男 君
11番 高 木 武 男 君
12番 鈴 木 正 昭 君
−(1)−
13番 土 屋 進 君
14番 山 崎
ひろみ 君
○
欠席議員(1名)
4番 土 屋 光 正 君
○
出席説明員(13名)
町
長 岩 田 利 雄 君
副
町
長 金 島 正 好 君
監 査 委 員 平 山 茂 君
総 務 課 長 向 後 喜一朗 君
町 民 課 長 伊 藤 雅 晃 君
ま ち づ く り 課 長 鈴 木 秀 樹 君
健 康 福 祉 課 長 海 上 孝 君
会 計 管 理 者 渡 辺 佳 則 君
病 院 事 務 長 寺 嶋 利 和 君
農業委員会事務局長 土 屋 富士雄 君
教
育
長 五十嵐 正 憲 君
教 育 課 長 多 田 克 己 君
生 涯 学 習 担 当 課 長 前 田 泰 孝 君
○
出席事務局員(3名)
事 務 局 長 笹 本 忠 男
次
主
長 石 毛 美恵子
査 岩 瀬 知 博
の
制定に関する
協議についてを
採決します。
本案は
原案のとおり決定することにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
議長(
山崎ひろみ君)
異議なしと認めます。
これから、
議案第52号、
香取広域市町村圏事務組合規約の一部を
改正する
規約
従って、
議案第52号は、
原案のとおり可決されました。
日程第5、
議案第53号、
令和2年度
東庄町
一般会計補正予算(第6号)から日
程第8、
議案第56号、
令和2年度
東庄町
国民健康保険東庄病院事業会計補正予算
(第2号)まで、以上4案を一括
議題とします。
職員に
議案の
朗読をさせます。
(事 務 局 朗 読)
議長(
山崎ひろみ君)
本案について
提案理由の
説明を求めます。
町長、
岩田利雄君。
町長(
岩田利雄君)
それでは、ただいま一括
議題となりました
議案第53号から
議案第56号まで、
一般会計の他、特別会計3件の補正
予算につきまして、
提案理由を申し上げます。
初めに、
議案第53号、
令和2年度
東庄町
一般会計補正予算(第6号)の
提案理
由を申し上げます。
既定の歳入歳出
予算の総額に歳入歳出それぞれ8,113万7,000円を追加
し、歳入歳出の
予算の総額を歳入歳出それぞれ75億1,449万4,000円と
−80−
するものでございます。
この他、第2条で債務負担行為について補正しております。
主な補正
内容でございますけれども、まず総務関係では、水防倉庫のフェンス設
置工事を新規で計上しております。
次に、民生費関係でございますけれども、自立支援医療給付
事業費、施設型給付
費等
負担金について、増額補正を行っております。
次に、衛生関係でございますが、環境関係の補助金、
東庄病院への繰出金につい
て、増額補正をしております。
次に、農林水産関係でございますけれども、農地流動化推進補助金の増額補正や
雲井岬つつじ公園にテーブル及びベンチを設置するための費用を計上しております。
次に、商工関係では、中小企業再建支援金の増額補正及び新型コロナウイルス感
染症対策特別支援
事業補助金を新規で計上しております。
次に、教育関係でございますけれども、中学校の施設維持補修工事について、増
額補正をしております。
歳入につきましては、森林環境譲与税の増額補正、一般寄附及び指定寄附金、そ
の他歳出に伴う国・県補助金等を補正し、歳入が歳出に不足する
部分については、
繰越金を補正しております。
続いて、
議案第54号、
令和2年度
東庄町
国民健康保険特別会計補正予算(第4
号)について、
提案理由を申し上げます。
既定の歳入歳出
予算の総額に歳入歳出それぞれ6万6,000円を追加し、歳入
歳出
予算の総額を歳入歳出それぞれ17億4,957万7,000円にするもので
ございます。この補正につきましては、基盤安定
負担金の確定に伴う繰入金の増減
及び財政安定化支援
事業繰出金の増額並びに調整交付金システム改修費を盛り込む
ためのものであります。
続いて、
議案第55号、
令和2年度
東庄町
介護保険特別会計補正予算(第2号)
について、
提案理由を申し上げます。
既定の歳入歳出
予算の総額に歳入歳出それぞれ27万5,000円を追加いたし
まして、歳入歳出
予算の総額を歳入歳出それぞれ15億839万6,000円とす
るものでございます。
補正の
内容は、歳出で1款・総務費におきまして、来年度の介護報酬改定に向け
−81−
たシステム改修の委託料を増額補正するものでございます。
財源といたしましては、第3款・国庫支出金、2項5目・介護保険
事業の補助金
をもって充てるものでございます。
続いて、
議案第56号、
令和2年度
東庄町
国民健康保険東庄病院事業会計補正予
算(第2号)について、
提案理由を申し上げます。
まず、
予算第3条に定めました収益的収入の補正でございますが、病院
事業収益
の医業収益を6,000万円の減額をし、医業収益を9億1,396万4,000
円に、医業外収益の3,000万円を追加して、2億927万2,000円にする
ものであります。
内容につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による医業収益の減額補
正を行い、医業外収益に
東庄病院が安定的な医療の提供を継続出来るよう、一般会
計から繰入金を増額補正するものでございます。
次に、
予算第4条に定めました資本的収入及び支出の補正でございます。資本的
収入の補助金に210万1,000円を追加し、資本的収入の総額を4,180万
7,000円とし、資本的支出の建設改良費に250万円を追加し、資本的支出の
総額を1億1,482万1,000円とするものでございます。
内容については、マイナンバーカードの健康保険証利用に対応するためのオンラ
イン認定システムの導入に伴う費用と、それに対する補助金を補正するものであり
ます。
以上、
議案第53号から
議案第56号までの
提案理由を申し上げました。詳細に
つきましては、各
担当課長、
事務長より
説明をいたさせます。ご
審議の上、可決く
ださいますよう、よろしく
お願いを申し上げます。
議長(
山崎ひろみ君)
総務課長、
向後喜一朗君。
総務課長(
向後喜一朗君)
させていただきます。
たします。
それでは、
令和2年度
東庄町
一般会計補正予算(第6号)の
内容についてご
説明
歳出
予算から申し上げますので、恐れ入りますが
議案書の18ページを
お願いい
初めに、2款・総務費、1項4目・総務
管理費の
財産管理費、14節・施設整備
−82−
工事費101万2,000円。
小学校、公民館の信号機設置に伴う交差点改良工事
にあたり、水防倉庫のフェンスの一部撤去、設置が必要となりますので、新規で計
上するものでございます。
次に、2項1目・徴税費、税務総務費の3節・時間外勤務手当80万円。地籍調
査の終了に伴い、その成果を
令和3年度の固定資産税に反映させるための入力、確
認作業などにより
職員の時間外勤務手当を増額補正するものとなります。
続きまして、3款・民生費、1項1目・社会福祉費、社会福祉総務費の19節・
自立支援医療給付
事業費420万円。透析患者1名が生活保護となり、自立支援医
療の対象となったため、その医療費について増額補正するものでございます。
同目27節の合計マイナス4万1,000円。
国民健康保険特別会計に対する繰
出金になりますが、
保険税軽減相当額等の確認に基づく
負担金の確定、システム改
修に係る繰出金の増額などとなります。
次に、2項・児童福祉費、2目・児童措置費の18節・施設型給付費等
負担金5
69万2,000円。町外公立保育所等に対する
負担金の増額補正ですが、当初見
積もっていた町外保育所等への入所者数が増加したことによるものとなります。
次に、3目・ひとり親医療費システム導入委託料20万6,000円。ひとり親
家庭等医療費等助成
事業運用のために必要なシステムの導入経費となります。
19ページに移りまして、4目・児童福祉施設費の10節・
修繕料57万1,0
00円。児童館の非常灯の
修繕となります。
12節の合計80万円及び18節の74万円につきましては、新型コロナウイル
ス感染症緊急包括支援
事業として、子育て関係施設の支援について、全額県補助金
を受け、実施する
事業です。
12節の地域子育て支援拠点
事業委託料30万円は、子育て支援センタースマイ
ルに、同節の放課後児童健全育成
事業委託料50万円は、放課後児童クラブに対す
る委託
事業として、また、18節の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援
事業7
4万円は、子育て支援センターなかよしひろば、笹川中央保育園、橘保育園、神代
同目22節の子ども・子育て支援交付金返還金108万円は、前年度の精算金と
保育園に対する補助となります。
なります。
次に、3項1目・国民年金
事務取扱費の22節・年金生活者支援給付金特別事情
−83−
に係る経費交付金返還金8万8,000円。こちらも前年度実績に対する精算分と
なります。
続いて、4款・衛生費、1項・保健衛生費、3目・環境衛生費の18節・住宅用
省エネルギー設備設置補助金240万円。蓄電システム等の設置者の増加により増
額補正するものでございます。
次に、5目・病院費の18節・病院
事業会計
負担金3,000万円。新型コロナ
ウイルス感染症の影響により減収となっている
東庄病院に対する繰出金を増額する
ものでございます。
20ページに移りまして、6目・公害対策費の18節・合併処理浄化槽設置補助
金772万4,000円。単独浄化槽から合併浄化槽への変換の件数が増加してい
るため増額補正するものでございます。
続きまして、5款・農林水産業費、1項・農業費、3目・農業振興費の18節・
農地流動化推進助成金315万円。新規農地利用権設定が増加したことによる増額
補正となります。
次の4目・畜産業費につきましては、指定寄附を受けての財源振替となります。
次に、8目・ふれあいセンター費の14節・施設維持補修工事55万円。ふれあ
いセンターの合併浄化槽の補修工事となりますが、ブロワが2基のうち1基故障し、
交換の必要が生じたことによる補正となります。
次に、2項1目・林業費、林業振興費の14節・雲井岬つつじ公園テーブル・ベ
ンチ設置工事98万5,000円。雲井岬つつじ公園のテーブル及びベンチが老朽
化しているため、県産木材を使用したテーブル及びベンチを2セット設置するもの
で、森林環境譲与税を財源として活用します。
続きまして、6款・商工費、1項2目・商工費、商工振興費の12節・中小企業
再建支援金492万2,000円。支援金申請者数の増加による増額補正となりま
す。
次に、18節・新型コロナウイルス感染症対策特別支援
事業補助金570万円。
新型コロナウイルス感染症の影響により低迷した町内経済の活性化を目的とし、町
商工会、商店連盟がクーポン券を発行する
事業に対しての補助金となります。
続きまして、7款・土木費、1項 1 目・土木
管理費、土木総務費の3節・時間外
勤務手当40万円。用地交渉や交差点改良工事による
職員の時間外勤務手当の増額
−84−
補正となります。
続きまして、9款・教育費、3項・中学校費、21ページに移りまして、1目・
学校
管理費の14節・教育施設維持補修工事費655万円。中学校の維持補修工事
について増額補正が二つありまして、一つ目は、特別教室棟
改修工事475万円で
す。特別教室棟前の中庭の屋根の老朽化の補修工事で、こちらは当初
予算で塗装を
塗り直す工事を見込んでおりましたが、屋根の腐食が激しいため、撤去新設工事と
するものでございます。二つ目は、運動場整備工事で180万円。野球場、サッカ
ー場整備工事ですが、表土が透水しにくい性質で、暗渠の効果が少なくなっている
ため表土の入替えを追加で行うものとなります。
次に、4項1目・幼稚園費の合計133万3,000円。こども園において、個
別支援が必要な幼児が入園しており、通常の教育・保育に支障を来しているため、
安全面の確保等から、講師2名を週3日で雇用するための報酬、期末手当、費用弁
償でございます。
たします。
次に、5項1目・社会教育費、社会教育総務費の合計46万8,000円。新型
コロナウイルス感染症対策として、成人式を成人者限定の入場とするため、ご家族
や当日参加出来なかった方に配慮し、DVDを作成して、成人該当者全員に配布い
また、成人式の映像を一定
期間、インターネットで映像配信するものとなります。
続きまして、12款・諸支出金、1項1目・諸支出金、基金費でございますが、
2件ございまして、まず奨学基金積立金200万円、こちらは東洋合成工業様より
指定寄附を受け、積み立てるものでございます。
また、森林環境基金積立金マイナス19万3,000円につきましては、森林環
境譲与税を雲井岬つつじ公園のテーブル及びベンチ設置工事費に充当するため、差
額を減額するものとなります。
次に、歳入について申し上げます。
お手数ですが、
議案書の17ページを
お願いいたします。
2款・地方譲与税、3項1目1節・森林環境譲与税79万2,000円、森林環
境譲与税譲与額の増額によるものとなります。
続きまして、16款・国庫支出金、1項・国庫
負担金、1目・民生費国庫
負担金、
1節・障害児者福祉費
負担金の障害者医療費国庫
負担金210万円。歳出補正で申
−85−
し上げました、民生費の自立支援医療給付
事業費に係る国負担分となります。
4節、
国民健康保険国庫
負担金の
国民健康保険基盤安定
負担金49万4,000
円。歳出補正の民生費で申し上げました
国民健康保険特別会計繰出金の保険基盤安
定
保険者支援分に係る国負担分となります。
17款・県支出金、1項・県
負担金、2目・民生費県
負担金、1節・障害児者福
祉費
負担金の障害者医療費県
負担金105万円。国庫支出金と同様、歳出補正で申
し上げました、民生費の自立支援医療給付
事業費にかかる県負担分となります。
4節・
国民健康保険
負担金の
国民健康保険基盤安定
負担金マイナス112万5,
000円。歳出補正の民生費で申し上げました
国民健康保険特別会計繰出金の県負
担分の減額となります。
2項・県補助金、2目・民生費県補助金、5節・児童福祉費補助金の新型コロナ
ウイルス感染症緊急包括支援
事業補助金154万円。歳出
予算の民生費で申し上げ
ました児童福祉施設に対する補助金となります。
19款・寄附金、1項・寄附金、1目1節・一般寄附金110万円。五十嵐商会
様より10万円、匿名の方より100万円のご寄附をいただいております。
2目1節・指定寄附金の300万円。教育に対する寄附ということで200万円
を東洋合成様より、農業に対する寄附ということで100万円をブライトピック様
よりご寄附いただいております。200万円は奨学基金積立金に充当、100万円
はCFSワクチン助成金に充当し、財源振替を行っております。
一つ飛びまして、22款・諸収入、5項3目6節・雑入の千葉県後期高齢者医療
給付費
負担金333万9,000円。昨年度の
負担金の精算分となります。
最後に、歳入が歳出に不足する6,884万7,000円につきましては、21
款・繰越金の前年度繰越金を充当するものでございます。
続いて、第2条、債務負担行為の補正でございます。15ページの第2表をお願
いいたします。
債務負担行為の補正ですが、ちば電子調達システムサービス提供業務につきまし
ては、平成30年度に債務負担行為の設定、補正を行いましたが、システムの改修
に伴い、8,000円増額となります。
期間に変更はございません。
以上で一般会計の補正
予算の第6号の
説明を終わらせていただきます。よろしく
お願いいたします。
−86−
議長(
山崎ひろみ君)
町民課長、
伊藤雅晃君。
町民課長(
伊藤雅晃君)
それでは、
議案第54号、
令和2年度
東庄町
国民健康保険特別会計補正予算(第
4号)につきまして、
内容の
説明を申し上げます。
恐れ入りますが、
議案書の30ページをご覧ください。
初めに、歳出からご
説明いたします。
1款1項1目12節の調整交付金システム改修委託料6万6,000円は、新型
コロナウイルス及びマイナンバーに関する様式の新規追加に伴うシステムの改修費
用を補正するもので、千葉県内市町村全て同額でございます。
続きまして、歳入でございます。29ページをご覧ください。
7款1項1目1節・保険基盤安定繰入金(
保険税軽減分)マイナス182万9,
000円及び7款1項1目2節・保険基盤安定繰入金(
保険者支援分)98万8,
000円は、
令和2年度基盤安定
負担金が確定したことにより、その増減をするも
のでございます。
7款1項1目3節・
職員給与費等繰入金6万6,000円は、先程申し上げた歳
出のシステム改修費の財源として、一般会計から繰り出すものでございます。
7款1項1目5節・財政安定化支援
事業繰入金73万4,000円は、
令和2年
度の繰出金の通知に基づき算定した結果、高齢被
保険者の給付費変動に伴い増額と
するものでございます。
8款1項1目1節・前年度繰越金10万7,000円は、保険基盤安定繰入金及
び財政安定化支援
事業繰入金の増減に伴い、その不足額を補うものでございます。
以上で
説明を終わります。よろしく
お願いいたします。
議長(
山崎ひろみ君)
健康福祉課長、
海上孝君。
健康福祉課長(海上 孝君)
それでは、
議案第55号、
令和2年度
東庄町
介護保険特別会計補正予算(第2号)
について、
内容をご
説明申し上げます。
最初に歳出よりご
説明を申し上げます。
議案書35ページを
お願いいたします。
1款・総務費、1項1目・一般
管理費27万5,000円の増額補正は、来年度
−87−
の介護報酬改定等に向けた介護保険システム改修に係る委託料について増額補正す
るものでございます。
します。
続きまして、歳入についてご
説明申し上げます。
議案書34ページを
お願いいた
3款・国庫支出金、2項5目・介護保険
事業費補助金30万2,000円の増額
補正についてですが、この補助金は来年度の介護報酬改定に向けたシステム改修費
用の2分の1が交付されるもので、補助金の算定対象は、先程歳出でご
説明いたし
ました介護保険システム改修
事業27万5,000円と本年度当初
予算で計上済み
の介護保険指定機関等
管理システム改修費用33万円を合わせました60万5,0
00円となります。
8款・繰越金2万7,000円の減額補正は、介護保険
事業費補助金が歳入され
ることによる財源振替を行うものでございます。
以上で
令和2年度
東庄町
介護保険特別会計補正予算(第2号)の
説明を終わらせ
ていただきます。よろしく
お願いを申し上げます。
議長(
山崎ひろみ君)
病院
事務長、寺嶋利和君。
病院
事務長(寺嶋利和君)
それでは、
議案第56号、
令和2年度
東庄町
国民健康保険東庄病院事業会計補正
予算(第2号)について
内容のご
説明を申し上げます。
議案書の42ページを
お願いいたします。
令和2年度
東庄町
国民健康保険東庄病院事業会計補正予算(第2号)実施計画内
訳書でございます。収益的収入及び支出のうち収入で1款・病院
事業収益、1項・
医業収益、1目1節・入院収益を1,900万円減額。
2目1節・外来収益を1,511万円に減額、3目・その他医業収益のうち1節・
室料差額収益を200万7,000円に減額。2節・医療相談収益を216万7,
000円減額。3節・公衆衛生活動収益を301万円減額。6節・その他医業収益
を436万6,000円減額。
4目・介護保険
事業収益のうち1節・入院収益を1,000万円減額。3節・そ
の他介護保険
事業収益を434万円減額し、2項・医業外収益、3目・
負担金交付
金のうち1節・一般会計
負担金に3,000万円を追加するものでございます。
−88−
この補正につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で、医業収益が対前
年度比で4月が約974万円、14.5%の減、5月が約1,099万円、16.
5%の減、6月が約209万円、3%の減、7月が約255万円、3.9%の減、
8月が約719万円、10.5%の減、9月が約1,211万円、17.8%の減
となっており、
東庄病院が、引き続き、安定的に医療提供が行えるよう一般会計か
ら3,000万円の繰入を行い、7月臨時
議会で
議決をいただいた
基準外繰入分と
今回の繰入分とを合わせました6,000万円を医業収益から減ずるものでござい
なお、今回の繰入金3,000万円につきましては、
基準内での繰入れを優先し、
年度末の精算時に繰入
基準を上回るものにつきましては、
基準外繰入とするもので
ます。
ございます。
また、支出につきましては、入院、外来等の患者数の減に伴い、薬品費や診療材
料費に残額が生じる可能性がありますが、新型コロナウイルス感染症やインフルエ
ンザの流行に備え、減額は行わないものでございます。
続きまして、
議案書43ページを
お願いいたします。
資本的収入及び支出のうち収入で1款・資本的収入、3項1目1節・補助金に2
10万1,000円を追加し、支出で1款・資本的支出、1項・建設改良費、2目・
施設整備費、2節・委託料に250万円を追加するものでございます。これはマイ
ナンバーカードの保険証利用に対応するためのオンライン資格確認システム導入に
伴う費用と、それに対する医療提供体制設備整備交付金を補正するものでございま
以上で病院
事業会計補正
予算(第2号)の
説明を終わらせていただきます。よろ
提案理由の
説明が終わりましたので、これから
質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
す。
しくご
審議を
お願いいたします。
議長(
山崎ひろみ君)
議長(
山崎ひろみ君)
質疑なしと認めます。
これで
質疑を終わります。
また、
小学校、中学校の修学旅行も学校関係者の皆様方の指導の下、実施すること
が出来ました。これまで以上に様変わりしたポストコロナ時代に、基本的にはうつ
らない、うつさないこと、万全な体制を尽くし、今後も町民の皆様と共に新たな生
活様式に即した、きめ細やかな施策を展開してまいります。
さて、町はいよいよ
令和3年度
予算の編成に取りかかったところでございます。
いまだ先の見えないコロナ禍、大変厳しい財政状況下での編成とならざるを得ませ
んが、限られた財源を有効に活用するためにも、以後、議員各位におかれましては、
なお一層のご支援、ご協力を賜りますよう、
お願い申し上げる次第でございます。
最後になりましたが、年末の慌ただしい時期を迎えました。くれぐれも健康には
ご留意をいただき、益々のご活躍を心からご祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさ
せていただきます。ありがとうございました。
議長(
山崎ひろみ君)
それでは私からも一言、ご挨拶申し上げます。
−91−
12月
定例会、大変にお疲れさまでした。今年もあと20日余りとなりました。
コロナ禍でもあり、皆さんが元気をなくしている状況ですけれども、明けない夜は
ないと、そういう思いでこれからも頑張って進んでまいりたいと思います。
みんなで知恵を出し合って、町と協力して、町民が元気になれるように努力して
まいりたいと思います。
このご時世ですので、懇親を深める機会もございませんけれども、皆さんといろ
いろ工夫しながら、コミュニケーションを取りながら乗り越えてまいりたいと思っ
ております。
そして年末年始に向けて、皆様には健康に十分留意され、元気にお過ごしいただ
ければと思います。本日は大変お疲れさまでした。
以上で
令和2年12月
東庄町
議会定例会を閉会します。
(午前11時16分 閉会)
−92−
...